トピックス

2012年

3月は福島の特産品(2月〜4月までアンテナショップとして物販)


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写真は以下の順

・イカと人参のサラダ仕立て
・福島地鶏しょうゆの実焼き
・凍み豆腐とほっけのおおなめこあんかけ
・棒だらの煮つけ
・ホタルイカとあさつきのワサビあえ

3月は福島県を特集します。
今回は、福島の商工会議所女性会連合会のみなさんが中心になって動いてくださっています。
この時期に仕入れられるリストを頂いて、料理長が何品も試作しました。
福島は去年、一昨年と2回も特集していて、毎回いか人参を入れているのですが、今度の福島の特集は、あれから1年経つ訳なので、伝統の福島と同時に“新しい福島に向けた”イメージは出来ないだろうかと話の中で、いか人参をサラダ仕立てにしてみました。

鶏は伊達鶏をしょうゆの身をつけて焼いて、えごまを乗せました。評判上々です。

<3月のメニュー>
■前菜盛合せ5品
 福島のものと他地域の旬のものを入れて全5品 
■福島の凍み豆腐の干野菜あんかけ
■福島地鶏(伊達地鶏)しょうゆの身焼き
■棒だらの煮つけ(福島の郷土料理)
■伊豆の貝汁

伊豆の貝汁は、料理長の故郷の汁です。
珍しくておいしかったですよ!

◆◆ 凍み豆腐の干野菜あんかけ ◆◆

東北地方では、今も保存食をよく使います。
今月は、福島商工会議所の女性会のお仲間が選んだ、地元で愛されている食材を提供していただき、なみへい流にアレンジしたメニューでご紹介します。
凍み豆腐は、薄くてやわらかい特長を活かして魚をサンドし、干し野菜のパワーを加えてみました。

◆◆ 福島地鶏(伊達地鶏)のしょうゆの実焼き ◆◆

地鶏は全国に200種類以上あるそうですが、今回は福島で飼育されている伊達地鶏をご紹介します。

地鶏の歯ごたえに、コクのあるしょうゆの実を合わせてみました。
地域で愛されている食材のコンビネーションをご賞味ください。

◆◆ 棒だらの煮つけ ◆◆

幕末の会津藩主・松平容保が京都の守護職を終えた際に「芋棒」(いもぼう:海老芋と棒鱈を炊き合わせたやさしい甘みと独特の風味が特長の京料理)を持ち帰り、「棒たら煮」を作らせたのが始まりと言われています。
地元では、しっかりとした濃い甘露煮も多いそうですが、なみへい流には、少しあっさり仕上げています。

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