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2015年

2015年1月の特産地域は
熊本県宇土市と
福井県越前市しらやま地域


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2015年1月の特産地域は熊本県宇土市 と 福井県越前市しらやま地域です!
★新年会のご予約も受付中です。
★飲み放題:2時間(4人以上から) 全体のご利用時間は3時間です。
コースには、
1200円の飲み放題(日本酒なし)
2200円の飲み放題(日本酒付/純米含3種から)、
3000円(日本酒付/純米以上全銘柄から) 
のいずれかを付けることができます。


★飲み物の持ち込みOK! 
地方から地元の飲み物を持ち込みたい方が多いため、飲み放題でないときも、持ち込みを可能にしています。持ち込みできるものは、瓶入りのものに限ります。(お店のものも1杯は飲んでくださいね!)
持ち込み代:750ml(ワインのボトル)までは1本1000円、それ以上は2000円
<御予約はこちら>

1月のスペシャルコース 3800円(税込)

 

※変更になる場合もございますので、ご了承下さい。
【前菜】
宇土産 おかわかめのおひたし
宇土産 菊芋
しらやま産 へしこ
【野菜料理】
しらやま産 無農薬柚子のバーニャカウダ
【肉料理】
しらやまポーク 豚バラの葱塩ダレ焼き
【魚料理】
宇土産の甲いか、または有明海の鮮魚
【鍋】
宇土産フルティカ&桃太郎ゴールド トマト鍋


◆◆ 熊本県宇土市のご紹介◆◆ 

宇土市(うとし)は九州のほぼ中央、熊本市に隣接しており、県内の主要道路や鉄道が集中する交通の要衝となっています。歴史的にも、中世から交通の要であり、豪族たちがその支配をめぐって争いを続けてきました。キリシタン大名として有名な小西行長の城下町でもありました。
また、農林水産業が盛んな土地でもあり、有明海や平野、里山などの多様な地形、そして暖かい気候を活かし、年間を通じて様々な食材が生産されています。近年は、都市部の消費者の健康や美容への関心の高まりをうけて、栄養価の高い野菜や加工品などのヘルシー食材の生産に力を入れています。
4世紀に景行天皇が景色の美しさに見惚れて、御輿を止めて休んだという伝説がある御輿来(おこしき)海岸(日本の渚100選)など、名勝も豊富です。
○高栄養価のトマト(桃太郎ゴールド、フルティカ、オレンジ千果)
熊本県は、トマトの収穫量で「日本一」を誇っています。中でも、宇土市ではトマトを栽培する農家が多く、新しい品種にも積極的にトライしています。
「桃太郎ゴールド」は、大きさや形は通常の「桃太郎」とほぼ変わりませんが、色は黄色で、通常のトマトにはほとんど含まれない「シスリコピン」が多く含まれています。「シスリコピン」は、抗酸化力が強く、「血糖値を下げる」「動脈硬化の予防」さらには「美肌にも効果がある」といわれています
「フルティカ」は、甘くて、なめらかな果肉のフルーツトマト。糖度は平均でも約7〜8度あり、与える水の量を制限した栽培では12度になることもあります。
「オレンジ千果(チカ)」は、鮮やかなオレンジ色の光沢があるミニトマト。抗がん作用があるといわれる「リコピン」が一般的な大玉トマトの3〜4倍多く含まれています。
 
○菊芋
菊芋は、北米原産のキク科ヒマワリ属の多年草で、食用とされる芋のような箇所は根の部分です。「天然のインシュリン」といわれる「イヌリン」という成分を豊富に含んでおり、脂肪を体の外に出す働きがあり、ダイエットにも適しています。その他、ビタミン、ミネラル、カリウム、ポリフェノールなども豊富です。デンプンをあまり含まないため、カロリーはジャガイモの半分以下です。

 
○オカワカメ
オカワカメは、南アメリカの熱帯地域が原産とされるツルムラサキ科のつる性植物の葉で、正式な和名は「アカザカズラ」と呼ばれています。別名「雲南百薬(ウンナンヒャクヤク)」とも呼ばれ、マグネシウム・カルシウム・亜鉛・銅などのミネラル分やビタミンA(βカロチン)を豊富に含んだ栄養価の高い野菜として、また漢方薬や薬膳料理などに利用される植物として注目されています。
 
○コウイカ
コウイカは甲烏賊と書き、背の軟骨が石灰質で出来た固い甲羅のようになっている為、この字が当てられています。脂肪が少ないためにカロリーが低く良質の蛋白質とタウリンが非常に多く含まれ、活力の元になります。また、亜鉛が多く、味覚神経の活性化、食欲増進にも優れています。さらには、甲羅は水に2〜3日晒してから乾かし、卸がねで摺り卸して茶漉しで漉すことで、切り傷の薬にもなります。
 
 

◆◆ 福井県越前市白山地域(しらやま地区)のご紹介◆◆ 

越前しらやま活性化協議会HPアドレス
http://www.echizen-shirayama.jp/shirayama/

福井県越前市の西部地区に位置するしらやま地区は、「美の里コンクール」「日本の里地里山100選」にも選ばれるなど、美しい日本の原風景が多く残る里山です。標高約150mの丘陵地帯は豊かな湧水に恵まれ、豊かな自然環境をみんなで守りあげるていることから、絶滅危惧種であるアベサンショウウオやハッチョウトンボなど多くの貴重な生き物が棲んでいます。
 また、昭和45年に国の特別天然記念物コウノトリが飛来して滞在していたことから、再び本地区にコウノトリが飛来するよう、生物の豊かな地域の自然を保全再生し、豊かな水源地域として活性化しようとする取り組みが進んでいます。
寒暖の差の大きい気候と、粘土質の土壌特性や減農薬の取り組みが、安心安全な農産物を育てています。また、日本海の越前海岸まで車で約5分の近距距離のため、海の幸山の幸も同時に堪能できます。
○無農薬栽培の柚子
 
越前市しらやま地区は標高250m〜350mの里山に囲まれた、標高150m前後の小盆地。この里山に注ぐ北陸特有の降水量により、豊富な水に恵まれています。自然の湧水と小さな浅いため池が点在し、全国的にも希少な生物多様性の自然環境が今もなお残っています。非常に保水性が高い粘土層の土壌であること、寒暖の差がある気候であることから、作物の甘みが多いことが特徴です。
そんな恵まれた環境から直送して頂いた柚子を、バーニャカウダのソースにしました。爽やかな香りと共にお召し上がり下さい。
 
◯へしこ
若狭地方の伝統料理「へしこ」。へしことは魚の糠漬けのことで、昔は各家庭で作られていた程の福井を代表するスローフードです。
今月お召し上がり頂く「へしこ」は、しらやま地区から程近い越前海岸で水揚げされた鯖を、しらやま地区で育てられた無農薬栽培のお米の糠で漬けたもの。
安心・安全な伝統の味をお届けします。

◯しらやまポーク
美味しい水と空気に包まれた環境で、ご家族で経営されている睦美ファームさん。餌にこだわり、愛情いっぱい!大切に育てられた「しらやまポーク」は脂身がサッパリしていてクセが少ないのが特徴です。
今月のお肉料理はしらやまポークのバラ肉を葱塩ダレと一緒にご賞味下さい。

 

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