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2010年

11月8日〜26日 特産品は三重県
「お江戸デビューコンテスト」で選ばれた食材3品!
伊勢うどん/糸わかめ/熊野地鶏の塩焼き


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 ■■ 伊勢うどん ■■


伊勢で、1600年以前、風変わりなうどんが食べられるようになりました。
トロリとした濃い色のたれに、太くてやわらかい麺をからめるようにして、ツルツルと味わいます。
味噌の上澄みをすくって「たれ」にしたのが、この伊勢うどんの始まりと言われています。
「いとめん本店」の伊勢うどんは、三重県産小麦100%
古来の麺に近い状態にするため、生地ねかせ(熟成)、包丁切りなど工夫をこらしています。
やわらかく、もちもちしていて、しっかりした歯ごたえが特徴です。

 ■■ 糸わかめ ■■


糸わかめは、三重県では、ただ1軒、木下家でしか作られていない超レア品
現在主流であるカットわかめ、塩蔵わかめなどのように多くの工程を踏みすぎず、ごくシンプルに一本一本手間をかけて作り上げる食材です。
違いを味わってみてください。
糸わかめを販売する北村物産(ヒジキ加工会社)は、創業200年の老舗、この度、 「海・川の“聞き書き甲子園”」で高校生が取材する、「海・川の名人」に選ばれたそうです。
(詳細http://foxfire-japan.com/prof/umikawa.html

 ■■ 熊野地鶏の塩焼き ■■


熊野地鶏は、肉色は赤みが強く、肉質は程よい歯ごたえがあり、旨味成分を多く含み、鶏肉本来のコクと風味があります。
世界遺産熊野古道や、貴重な文化遺産である丸山千枚田などがあり、ここで栽培した飼料米やくず米を与え、ワラを敷材として利用するなど、地域に根ざした生産方法をとっています。
緑豊かな自然に抱かれた場所で、ゆったりとのびのび育った、熊野地鶏をぜひご賞味ください。

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